コンセプト

最期の別れはいつも突然やってくる。
気持ちの整理もつかぬまま、気づけば葬儀のことばかりに
心奪われてしまう——

でも、本当に大切なこと。それは、
「葬儀の段取り」よりも
「故人へ想いを馳せる時間」
だと思うのです。

この世界で人は人と出会い、
互いの相手に想いを寄せる。

時には悲哀あいに満ちるけれど
あい様々な感情を分かち合いあい、
また前へと歩み出す。

そして、
藍あい色のように深みをおびた
その人生の最期には、

ありったけの愛あいでもって、
送り出したいと願うもの——

だから私たちは、
形式だけの葬儀ではなく、
“あい”ある人生を大切にした
「想いの葬儀」を
お手伝いしたいと思っています。