春分の日とご先祖様を想う
春の訪れとともに迎える春分の日は、昼と夜の長さがほぼ等しくなる日として知られています。この日を境に、日差しは徐々に暖かさを増し、自然は本格的に春へと移り変わっていきます。自然の調和を感じるこの特別な日は、古くからご先祖様や故人を偲ぶ大切な節目とされてきました。
日本では、春分の日を中日として前後3日間、合計7日間にわたるお彼岸の時期が設けられています。この期間は、「此岸(しがん)」と「彼岸(ひがん)」がもっとも近づくとされるとき。故人やご先祖様とのつながりを感じる、心静かに過ごす機会でもあります。
忙しい日々の中で、ふと立ち止まり、「今、自分がここにいるのは、ご先祖様のおかげ」と感謝の気持ちを感じることも大切です。お墓参りに足を運び、手を合わせることで、心の中のつながりを感じる時間が生まれるかもしれません。お墓の掃除をして、季節の花を供えるだけでも心が穏やかに整うでしょう。
お墓参りが難しい場合でも、お仏壇に手を合わせる時間を持つことは、故人への思いやりを形にする大切なひとときになります。春の花をお供えしたり、故人が好きだった食べ物をそっと供えることで、「いつも見守ってくれてありがとう」という気持ちを伝えることができるでしょう。
また、ご家族と一緒に故人の思い出話を語り合うのも、心温まる供養のひとつです。故人が大切にしていたこと、残してくれた教えなどを語り合うことで、家族の絆がより深まる機会になるかもしれません。
春分の日は、自然のバランスと調和を象徴する日。 そんな節目に、ご先祖様や故人に感謝の気持ちを伝え、心穏やかに過ごす時間を大切にしてみませんか? きっと、その静かなひとときが、新しい季節への希望や力を与えてくれることでしょう。
——————————————————————-
家族葬のあい苑ではご葬儀・家族葬に関するご相談を受付けております。どんなことでもお気軽にお問い合わせください。
【お問い合わせフォーム】
お電話でのお問い合わせ
0120-565-051