【葬儀事例】ともに旅立ちの時
こんにちは。
福岡県久留米市、小郡市、佐賀県鳥栖市に3式場、家族葬のあい苑を運営する株式会社藍苑です。
本日は私たちが大切にしている1枚の写真を公開します。
※今回特別に掲載の許可をいただきました。誠にありがとうございます。
写っているのは当社でお葬式を行ったおじい様とお孫様たちです。
笑顔とピースサインはお葬式という場面ではあまり似つかわしくないかもしれません。
しかし、私たちは思います。
お葬式は悲しむべきもの、しめやかに執り行うもの
果たしてそれがすべてなのだろうか?と。
この写真の葬家様が執り行った家族葬は、賑やかで温かく、笑顔にあふれていました。
お葬式が行われたのは今年の春のこと。 故人様がお亡くなりになるひと月ほど前に当社にご相談を頂いたのが出会いとなります。
ご子息の奥様が当社を見学に訪れていただきました。
他社葬儀場様と比較し、ご親族との調整を取りながら、故人様とのお別れにしっかりと向き合おうと準備されている様子が印象的でした。
突然のお別れであれば、驚きや悲しみに明け暮れることもあるでしょう。
こちらのご家族は故人様がお亡くなりになるまでに、お別れをご家族らしく受け止めてこられました。
そうして迎えたお別れの日は奇しくもお孫様たちが通う学校の卒業式前日でした。
通夜、告別式と儀式が進み、思い出話に花を咲かせながら、時折涙を交え、ご家族がそれぞれの旅立ちへ向かいます。
今回の写真撮影では、お孫様たちが画角に入る際、「いつもの順番に並んで~」という会話がありました。
定位置が決まっていて、さらに「いつもの」という言葉がご家族の親愛を物語っています。
旅立ちの儀式が笑顔だったのは、故人様の積まれてきたご人徳と、準備に尽力した依頼者様、そしてご家族が培ってこられた時間の成果なのだと思います。
あれから数か月、ご家族の今はどうだろうかと想像します。 どのような場所であれ、あの時のような笑顔に溢れているといいなと思います。
今回のご家族が選ばれた家族葬
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あい苑の家族葬/通夜と葬儀を行いしっかりお別れするスタイル
家族葬-二日葬 ご会員様プラン
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ご家族それぞれに満足するお別れの形があります。
近年の主流となった家族葬では、その想いを形式にとらわれず表現することが出来るようになってきました。
家族葬のあい苑では「故人に想いを馳せる時間を大切にする」をスローガンに営業しております。
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