記事詳細 記事詳細

記事詳細

2023.08.01 お知らせ

夏場のお墓参りについて

こんにちは。
福岡県久留米市、小郡市、佐賀県鳥栖市に3式場、家族葬のあい苑を運営する株式会社藍苑です。

九州北部の長かった梅雨も明け、真夏へ向けて烈々とした暑さの波が押し寄せる季節となりました。

8月に入りますとお盆も近づき、ご家族でお墓参りをする方も多いと思います。
本日は夏場に墓参りを行う際に注意すべきポイントについてお話ししたいと思います。

【夏場に墓参りを行う際に注意すべきポイント】

1.適切な服装と帽子の着用
墓地での滞在中は薄手の長袖や帽子を着用し、直射日光から身を守りましょう。
明るい色の服装を選ぶと、日射しの反射を抑えることができます。

2.日焼け対策と日傘の活用
日焼け止めクリームを塗ったり、日傘を持参したりすることも重要です。
特に、高齢の方やお子さんと一緒に参拝する場合は、紫外線対策をしっかりと行いましょう。

3.水分補給を忘れずに
暑い日に長時間外にいると、熱中症などのリスクが高まります。
必ず水筒やペットボトルに水を持参し、こまめに水分補給を行いましょう。
体調が崩れる前に予防することが大切です。

4.時間帯や日程、人数の選定
できるだけ午前中や夕方の涼しい時間帯に墓参りをすることをおすすめします。
長い時間が必要な場合は、一日目を掃除/二日目をお参りにわけると時間や荷物の軽減となります。
正午前後の猛暑を避けることで、体力の消耗を防ぐことが出来ます。

また、一人では対処できないトラブルが発生する危険もある為、極力複数人でお参りするようにしましょう。

5.虫刺され対策
虫よけスプレーや蚊取り線香などがあれば、便利です。
虫に刺されないためにも、肌をカバーする上着を持参し、足先が出ない靴などでお参りしましょう。

6.交通手段の確保
公共交通機関を利用する場合は、スケジュールを事前に確認しておくと良いでしょう。
混雑することも考えられますので、十分な時間を確保してお出かけください。

6.健康状態の確認
墓参り前に自分や家族の健康状態をよく確認しましょう。
風邪や体調不良の場合は、無理をせず別の日に延期するなどの対応が必要です。

7.トイレの利用
墓地周辺にトイレがあるかどうかも事前に調べておくと安心です。
特に高齢の方やお子さんと一緒に行く場合は、トイレの利用が頻繁になることを考慮してください。

8.ごみの持ち帰り
墓地ではゴミ箱が設置されていないことが多いです。
参拝した後は、持ち帰り可能なごみは持ち帰り、墓地をきれいに保つよう心掛けましょう。

お墓参りはご先祖様へ感謝と敬意を示す大切な行為ですが、決して無理することなく体調を崩すことがないようご注意ください。

分からないことやお悩みなどあれば、どんなことでもお気軽にお問い合わせください。
【問い合わせフォーム】

お電話でのお問い合わせ
0120-565-051