記事詳細 記事詳細

記事詳細

2020.02.05 コラム

家族葬への参列する際のマナー

こんにちは。久留米市善導寺のセレモハートあい苑です。
今回は家族葬への参列する際のマナーについてお話いたします。

お知り合いやご友人関係で家族葬が行われると聞いた場合、 あなたならどうしますか?

ご自身が参列すべきか?遠慮するべきか?
供花や弔電だけでも送るべきか?
戸惑ってしまうこともあるかもしれません。

Q.ご自身が参列すべきか?遠慮するべきか?
A. ご遺族から参列のお願いをされた場合のみ参列するようにした方が良いでしょう。

家族や近親者のみで執り行うのが家族葬の特徴であり、一般葬とは大きく異なります。しかし、必ずしも家族や近親者だけで執り行わないといけないわけではありません。
前回のコラム「家族葬とは…」でお話しした通り、家族葬の定義は曖昧で最近では、【ご遺族様の事情やご要望で参列者数を限定・選択する葬儀】という意味合いで行われる葬儀が多くございます。
これは故人様の遺志、あるいは喪主様の判断で決められることなので、 家族葬と聞いた場合は、ご遺族から参列のお願いをされた場合のみ参列するようにした方が良いでしょう。
ただし、どうしても最後のお別れをしたいということもあるかと思います。その際は喪主様にお問い合わせいただくと差障りのないよう確認することが出来ます。

Q.生花や弔電だけでも送るべきか?
A.供花供物を辞退するケースもある為、こちらも事前に喪主様にお問合せいただき贈るようにしましょう。

 静かに葬儀を行いたいなどの理由で供花供物を辞退する家族葬もあります。
また、辞退されない場合でも少人数の場合斎場の広さが限定されていることも考えられます。
ご遺族の返礼品やお礼状のご負担を考え、 事前に喪主様、葬儀社にお問合せいただき贈るようにしましょう。

いかがでしたでしょうか。
一般葬と家族葬の参列のマナーの違いを挙げてみました。
このように些細な「わからない」にお応えできるようにあい苑では相談サロンを併設いたしております。
また、24時間365日無休にてフリーダイヤルでもご相談をお受けいたしておりますのでお気軽にお問い合わせください。