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2019.11.25 コラム

葬儀互助会はもう古い?

こんにちは。久留米市善導寺のセレモハートあい苑です。

先日ご来館いただきました方からこのようなご相談がありました。

第一声が「お宅でここ(他社葬儀社様)の互助会は使えますか?」

よくよくご相談内容をお伺いすると、

①これからは葬儀の規模が小さくなっていく中、葬儀に多くのお金を使う時代ではない。

②互助会に入った葬儀社の会場は規模が大きく、場所も離れているので近くの葬儀社を探している。家族のみの葬儀で送ってやろうと考えている。

③互助会は満期を迎えているし、勿体ない。あい苑で使うことはできないのか?

こういったご相談でした。

今回は葬儀互助会について、そしてセレモハートあい苑の会員システムについてお話しさせて頂きます。

皆様も聞いたことがあると思いますが、冠婚葬祭向けの互助会や積立金制度というシステムがあります。万が一の備えとして安心感があり、ご準備している方もいらっしゃるのではないかと思うのですが、あい苑は互助会・積立金制度はやっておりません。

前段の相談者様がおっしゃるように、葬儀の規模は縮小傾向にあります。また、行う葬儀も多様化し、家族葬、自宅葬、火葬式、生前葬など、生活スタイルによって執り行う葬儀の形は変化し続け、そのスピードには驚くものがあります。

あい苑はなぜ互助会・積立金制度を採用していないのか?それは、葬儀の変化に従来の互助会や積立金制度では対応することが困難で、利用者様に余計に負荷をかけてしまう恐れがあると判断したためです。

考えてみてください。10年、20年前は自宅葬や寺院葬、会葬者は200~300名が当たり前であった時代。その時代に契約した互助会や積立金の内容が今の葬儀の流れにあっているのかを。

ですから、あい苑は互助会・積立金というシステムを取らず、会員制度を採用しています。当社の会員制度はこちらから

また、互助会や積立金に対してのご相談をよく耳にすることから、あい苑では『互助会レスキュー』として、皆様の悩みをサポートしていきたいと考えております。乗り換えに関する悩みやご相談がございましたらお気軽にお電話またはあい苑サロンへお越しください。