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2021.05.09 お知らせ

お葬式を家族のもとへ

今、改めて葬儀の価値が問われています。
「お葬式を家族のもとへ」とあい苑は掲げています。
ご家族が納得のいくお別れの在り方、時間の過ごし方、感謝の伝え方は多様化しており、自由です。

善導寺ホールで先日、ご家族葬でご縁をいただき、葬儀式典地の中での出来事です。
宗教者の厳粛なお勤めの中、可愛らしい声が響き渡ります。
「南無阿弥陀仏・・・」人(-_-*)ナム~
ひ孫様のとても心温まるお念仏の声。

お葬式は教育であり、その特別な時間から多くのことを学び・紡いでいくものだと考えています。
貴重な体験になるはずです。そして・・・

出会いと別れを繰り返すことで、家族の絆はより強くなり、先祖を敬い、その思いや考え、そこにある想いを見た子供や孫、ひ孫はより人間性を豊かにするのではと思います。

お葬式で学ぶ、かけがえのない家族の財産だと思います。
そしてお葬式がもたらす本当の家族の姿だと考えます。