葬儀における涙について
こんにちは。
福岡県久留米市、小郡市、佐賀県鳥栖市に3式場、家族葬のあい苑を運営する株式会社藍苑です。
葬儀を担当していると、涙を流すシーンを多く拝見します。
しかし葬儀をとりおこなう立場の喪主様やご親族様の中には、
「絶対に泣くまい」と気丈にふるまい、感情をセーブしてしまう方が一定数いらっしゃいます。
本日は葬儀中、喪主や親族は泣いてもよいのか、ということを考えてみたいと思います。
葬儀において喪主様や親族様が泣かない(泣けない)理由は千差万別あります。
喪主様においては対外的な対応が必要な場面もありますし、
ご親族や参列者も時に感情を抑えて参加しなければならないこともあります。
グリーフケアの観点からもどちらが正解ということもありません。
ただし、
・式典が終わるまでは感情を出してはならない。不謹慎だ。気丈にふるまうのが美徳だ。
・参列者や他のご親族に余計な心配を掛けたくない
といった思いをお持ちで感情にフタをしているのだとしたら、そのフタは取り払われるべきです。
故人様や周囲の方への尊厳が保たれている(これは大切なことです)のであれば、
葬儀の場であっても参列する方の感情を率直に表現して良いと思います。
近年の主流となった家族葬では、その想いを形式にとらわれず表現することが出来るようになってきました。
また、他の方への気遣いが気になるのであれば、気兼ねなくお別れが出来る時間を少しでも多く作れないか私たちが一緒に考えます。
家族葬のあい苑は喪主様、ご遺族様の葬儀にかかる事務的な手間やご負担を極力軽減することに努め、
少しでも多くの時間を故人様とのお別れに向き合っていただきたいと考えています。
当社がご提案する葬儀について
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